ドイツ コブレンツの駅の構内   電車に乗る前に、まず、お弁当と飲み物の仕入れ

ドイツ コブレンツの駅の構内 電車に乗る前  キオスク(KIOSK)でお弁当購入  電車で飲食 電車に乗る前に、まず、お弁当と飲み物の仕入れです。キオスク(KIOSK)は大きな窓のある商店の事をいいます。ドイツ旅行記(18)

電車に乗る前に、お弁当と飲み物の仕入れです。

景色を見ながら、移りゆく景色を見ながら、

地元のビールを飲めば、最高です。

そこで、駅舎でビールを買います。

コブレンツの駅の構内は、

天井が高くいくつかの売店があります。

「キヨスク」「キオスク(Kiosk)と言えば、

何を思いますか?

日本でキヨスクと呼ばれる

(語源:キオスク)のは、駅売店の事です。

JRに乗ると、必ずキヨスクの売店が見られます。

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キヨスク=駅売店ではありません。

日本でキヨスクと呼ばれる駅売店の語源は、

キオスク(Kiosk)で、

元々は一部の面または全面に

壁がなく解放された建物の事を指していました。

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簡易的な建物で、仮設小屋として

キオスクを使う商人も増えたことから、

現在では新聞、雑誌、駄菓子などの安いものを売る、

大きな窓が開いた商店を

キオスクと呼ぶようになりました。

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ドイツの駅にも、駅構内には売店がありました。

窓からパンを売るお店は、キオスクの一つです。

パン屋さんには美味しそうな

見た目のパンが売っていますが、

さて、ドイツでは

電車の中で飲食をしてもいいのでしょうか?

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答えは、飲食してもいいのです。

私たちのよく知る外国の常識として、

公共車内での飲食はNGだったように記憶していますが、

ドイツでは、電車の席にゴミ箱まで設けて、

「食べてもいいですよ。飲んでもいいですよ」と開放的です。

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駅の売店では、

家族連れや若い人たち、おじさんもおばさんも、

ビールやジュース、ホットドックなどを買っていました。

カウンターですぐ食べるような軽食も売られています。

日本で言う新幹線のルールと同じです。

日本の駅弁と同じです。

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ということなので、

松葉博雄も遠慮無く電車の中でビールを頂く事にしました。

ドイツ語表示の瓶ビールは、

中身がどんな味なのか、さっぱり分からず、

少しでもヒントはないかと、繁々と見て、

選んだビールは黒ビールです。

味は、電車に乗ってからです。

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これから電車に乗って1時間、

リューデスハイムに向かいます。

電車に乗る前のトイレは、駅舎内にあります。

通常、チップが必要です。

1ユーロの半分の50セントで、

日本円なら50~60円です。

金額よりも、小銭も持っている事が欠かせません。

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