ドイツでママ友作り  児童公園 でママ友作り。ドイツ旅行記(8)

ドイツでママ友作り ボン大学の児童公園で、海外でのママ友作りが自然にできます。ドイツ旅行記(8)

ママ友(ママとも)

ママ友(ママとも)とは、

お母さん同士の友達付き合いの形態の一つです。

幼い子供の母親であることを共通としてできた

母親同士という形の友達です。

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知り合う場所は公園や幼稚園、

保育園などで知り合うことが多く、

そこからママ友となっています。

ママ友の間では様々なトラブルが発生しているようで、

それがママ友地獄などと呼ばれていることがあります。

ママ友の間では、夫がどのような職業なのか、

どれだけの収入であるか、どのような家庭環境であるか、

などを基としてママ友の間で格差(ママカースト)が発生しています。

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特に中心となる人物は、

ボスママ」と呼ばれ恐れられています。

またママ友の間では

トラブルやいじめが発生するということが多いとのことであり、

それらを防ぐためのマニュアルが多く出回っています。

出典 ウィキペディア(Wikipedia)

海外で ママ友作りしています

ママ友作りは、ドイツの町でも、

児童公園でママ友作りが自然にできます。

ボン大学を見た後、

子供たちが集まる近くの公園にやってきました。

こどもが喜ぶポップなカラーの遊具があり、

周りは砂遊びができるようになっています。

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遊んでいるこどもを見ると、

ドイツ人だけではなく人種も様々です。

ここで私の娘とU君は、友達の輪が広がっています。

娘も、孫のU君も、ドイツ語は出来ませんでした。

それが、不思議と遊んでる内に、

ドイツ語が口から出るようになるそうです。

言葉を覚えるのは、幼いほうが早いようです。

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U君も滑り台を滑ってみます。U君の遊び相手は、

日本人とドイツ人の区別はありません。

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国籍を超えた友達選び

U君の友達選びは、国籍よりも同じ年代層、

同じ背丈、同じような仕草をしている友達の所に、

歩み寄っています。

自分より大きい背丈よりも、同じぐらいか、

少し小さめの幼児のところへ足が向かっていました。

大人になると、異国の人が近寄ると、

どうしようかなと、身構えてしまいますが、

幼児にはそれはありません。

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ドイツ ボンの公園デビュー

公園に子どもを連れて行く事を、

公園デビューと言っていますが、

ボンでも公園デビューがあって、この公園デビューで、

自然と日本人グループのサークルが出来ています。

子供たちは国籍を意識していないようですが、

お母さんたちは、同じ日本国籍に集まるようです。

ここからママ友が広がります。

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日本人グループのお母さん方は、

旦那さんがボンに駐在する企業の社員の方が一番多いようです。

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円形状の中央で、子どもが遊んでいる姿が見えるように、

お母さん方は円形状の周辺に陣取っています。

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お母さん方にとっても、児童公園は社交場です。

ここで料理のお話や、美味しい店の情報交換、

子どもの育て方などが話題になっているようです。

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ドイツのバギー

日本では見られない、子ども用の自転車で引っ張るバギーです。

子どもは、乗り心地が良さそうですが、

自転車を漕ぐ人には、

後ろの子どもが見えにくいと言う不利な点もあります。

2011年7月8日(金)


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