投稿論文作成には、何度も、繰り返し指導教授から投稿論文作成指導を頂きます。

投稿論文作成には、何度も、繰り返し指導教授からコメントを頂きます。

投稿論文作成には、指導教授から何度も、細かい問題点の指摘があります。

松葉博雄は、 ドイツ旅行、海の日の祝日のため、2週間ぶりの大阪市立大学大学院 客員研究員の活動です。

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阪急電車に乗って梅田駅に着くと、大阪梅田駅には、若い男女の浴衣姿が目につきました。何かあるなと思って、ポスターに目をやれば、今日は、天神祭です。花火が上がり、大勢の人が大川に集まる大阪を代表する天神祭りです。

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天神祭りに行きたいなと思いながら、お祭りとは方向の違う、研究活動に向かいます。地下は熱がこもっています。例年なら通路にもエアコンが効いていましたが、東北地方大地震の節電で、エアコンはついていません。

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ぼちぼち夏休みで、前期終了の頃です。松葉博雄が博士後期課程の時には、査読論文をアクセプトしてもらって、博士論文に繋がる為には、夏休みも、夏祭りもありませんでした。研究、研究が続きます。

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図書室で本を読んでいると、今日の発表者の谷田さんが、発表の準備をしています。

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お昼にお仕事をして、その後から研究活動をするのは、大変なことです。

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今日の教室は、普段の教室から変わっていました。変わった部屋に行ってみると、鍵がかかって入れません。教務の方に行って、鍵を開けてもらいました。

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都会の喧噪と比べ、梅田の賑やかな所にあるにも関わらず、教室は静かです。

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今日の発表は、谷田さんです。発表を聞く人は、明石芳彦先生と小沢貴文先生、新藤晴臣先生の3人の先生方と、客員研究員の松葉博雄で、他の院生の方は皆さんお休みでした。

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投稿論文の草案を発表すると、先生方からは、研究目的(リサーチクエスチョン)・先行研究との繋がり・独自性・主張する内容・研究方法・論理の展開など、次から次へと質問が続きます。この質問に答えることで、査読論文に耐えられるように、論文の内容が高まってきます。

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長い時間、多くの先生からたくさんの参考意見を頂ければ、充実した報告になります。たくさん稽古をつけてもらって、ありがたいと思うと研究成果に繋がります。