日帰りツアー(神戸から)
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2009年10月21日(水)辰鼓楼の周りの散策は続きます。秋の日差しで、とてものどかな景色です。出石のお天気は、曇りや雨が多く、こんな良い天気に恵まれるのは、珍しいと言われました。
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| 辰鼓楼の周りの散策は続きます | |
辰鼓楼は、場所に寄って、季節によって、時間によって、随分といろいろと趣きが変わるというお話を聞きました。誰に聞いたのかと言えば、ガイドさんです。
今日は、地元のガイドさんに、出石をガイドしてもらいます。これまで表面的に見ていた出石が、より深く理解できるようになりました。
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| 辰鼓楼は、場所、季節、時間によって、随分といろいろと趣きが変わるそうです | |
最初に見たところは、対面所跡です。これは、出石城の向かいにある御殿ですが、出石城は元々山の裾で日当たりも悪く、湿気も多く、お殿様は何人も病弱でした。
とうとう、これではいけないということになり、松平の殿様の時に、お城から離れて日当たりの良いところに御殿を移したそうです。
これは正解です。日が当たらないと、健康に悪いのです。
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| 松平の殿様の時に、お城から離れて日当たりの良いところに御殿を移したそうです | |
対面所を出て、お城に向かいます。明治の始め、全国にあったお城は、どこもお城の取り壊しにあってしまっています。今から思うと、もったいないことです。
従って、出石城も壊されてしまい、その後、昭和43年に、やぐらが再建されています。
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お城に渡る堀も、後から掘り返されたようです。出石の町は今、町興しを行っています。
「壊すのはもったいない」という考えで、これまであった古い民家を、何らかの形で街に合うように作り替えて、残しています。
映画館だったところは、今では、外部を城下町に合うような外形にして、中では、いろいろな行事ができるようなコミュニティセンターになっています。町興しの設計は、見事なものです。
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| 古い民家を、何らかの形で街に合うように作り替えて、残しています | |
出石の町の民家は、京都の町のように入り口が狭く、奥行きが深くなっています。それは、当時の税金の掛け方が、間口に対して掛けられたからです。
出来るだけ税金を安くするために、入り口は狭く、奥が深くという、うなぎの寝床法になっています。
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家老屋敷に行きます。家老屋敷は、裏口から見るのと、玄関から見るのでは、平屋と2階建ての違いのようになっています。
これは、いつか、敵に攻め込まれたときの備えだそうです。とても立派な家老屋敷ですが、これも後から作ったものです。
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| とても立派な家老屋敷ですが、これも後から作ったものです | |
江戸時代の3大お家騒動のひとつに、仙石騒動があります。これは、家老同士が改革派と保守派で争って、幕府からおとがめを受けて、5万8千石が3万石に厳封された事件です。
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出石が但馬地方の中心となったのは、山名一族が領土を広げていき、その中心の居城となったからです。山名氏と言えば、応仁の乱を起こした山名宗全が有名です。
全国66州の6分の1を領有した大名でした。しかし、京都で応仁の乱を起こして、11年間戦乱の元を作りました。
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お城に渡るには、太鼓橋がありますが、これは市民の寄付で出来た橋だそうです。
橋を架けるときの町長が、町の予算で建てる予定が、町民の寄付金が集まり、5000万円掛けて作られたということです。
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| 町民の寄付金が集まり、5000万円掛けて作られたということです | |
今まで、この太鼓橋を5000万円とは知らずに渡っていました。今日は、この橋が5000万円架かったことを知ったので、傷まないように、5000円万円を踏みつけないように、恐れながら、もったいなくもゆるりと歩いて、お城に入って行きます。
日帰りツアー(神戸から)
投稿者: 松葉博雄 日時: 2009年11月02日 16:31| パーマリンク
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