沖縄 中部 恩納村 訪問記
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2007年7月16日(月)浜比嘉(はまひが)島には、120年も続く、 うるま市の有形文化財に指定されている「吉本家」があります。ここを訪問してみます。
明治の末期に「イヌマキ(チャギー)」という木を使って、「貫木屋形式」という建て方で建てられた、木造瓦葺平屋の一戸建住宅です。
また、屋根は沖縄の伝統的な赤瓦建築様式を保っていて、 建築家の注目の的になっているそうです。
文化財になっていても、個人の住宅であり、そこで吉本家の生活が続いています。
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| 120年も続く、 うるま市の有形文化財に指定されている「吉本家」 | |
120年も前に建てられた昔のお家ですが、今回の台風4号でも、傷ついていません。
吉本家のご主人にお話を聞くことが出来ました。文化財なので、勝手に修すことも出来ず、教育委員会の許可を得て、修理をしなければ、勝手なことが出来ない状況だそうです。
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| 家の前には、風除けの屏風のような、石があります | |
家の前には、風除けの屏風のような、石があります。これは、珊瑚を平らに加工しています。遠く、糸満市の方から運んできたということです。
トラックもない時代に、珊瑚の大きな岩を運ぶのは、船を使い、ゆっくり運んだようです。
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吉本さんに聞きました。「どうして、こんなに立派な家が建てられたのか?」ずばり、資金調達についてです。
吉本さんのお話では、昔は、貿易と砂糖の精糖でお金が溜まったそうです。
その名残に、さとうきびを搾る機械の輪っかに使った、まるで石の貨幣のような輪っかが、お庭に残っています。
文化財の吉本家を見せていただいて、吉本さんのお話を聞いて、浜比嘉を去ります。
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| まるで石の貨幣のような輪っかが、お庭に残っています | |
しばらく国道58号線を走って、また、前兼久に戻ります。7時をちょっと周ったころに、前兼久の空に、虹が出ました。虹は、ダブルレインボーです。何かいいことがあるでしょうか?
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| ダブルレインボーを見ました。何かいいことがあるでしょうか? | |
崎浜政秀さんの船が、珍しく朝日会の前に停まっています。「エメラルド号」です。立派な船です。冨着勝弘さんが、アイゴを持ってきてくれきました。これを捌いて、刺身にします。
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| 冨着勝弘さんが持ってきてくれたアイゴを捌いて、刺身にします | |
アイゴを捌くのは、金城正則さんで、慣れた手つきで、すぐにアイゴの刺身が出来上がりました。
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獲ったばかりのアイゴの刺身は、とても美味しいです。ビールによく合います。
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| 獲ったばかりのアイゴの刺身は、とても美味しく、ビールによく合います | |
この後、金城正則さんのお家にお邪魔します。一緒に行ったのは、仲程學さんです。今夜は、神戸に帰る前の最後の夜ということで、名残惜しくお酒を頂きました。
金城千賀子さんのお料理を頂いて、お腹一杯になりました。ビールも梅酒も頂きました。仲程學さんの話も聞きました。
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| 金城千賀子さんのお料理を頂きました | |
そして、11時頃、お開きです。クレアちゃんは、松葉博雄が明日帰ることが分かっているので、名残惜しがっています。
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| クレアちゃんは、明日帰ることが分かっているので、名残惜しがっています | |
今回の第88回沖縄訪問は、台風4号の影響をまともに受けて、予定の立たない滞在になりましたが、台風が沖縄で大暴れするのも、沖縄地方では、昔からのことです。
台風に対する防御や、身の守り方を改めて沖縄で学びました。
石垣を積んだり、家の周りに防風林を作ったり、屋根を低くして、風を逃がす家の作り方などは、台風との闘いから生まれた生活文化です。
今夜もすっかり酔っ払って、ホテルに戻ります。
投稿者: 松葉博雄 日時: 2007年08月08日 10:13| パーマリンク
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