沖縄 中部 恩納村 訪問記
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2007年のお正月は、朝からたくさんのビールとお酒を頂いて、始まりました。
それでいいのです。お祝いのお酒であり、祖先に感謝のお酒で、海や水の恵みに感謝する御礼のお酒なのです。
ホテルでしばらく休養し、不思議なことが分かりました。
休養して、寝れば寝るほど疲れが出てきて、しんどいのです。どこで疲れが振り切れてくるか分からないのです。
目が覚めるとしんどいのです。その休養を取るために寝ているはずなのに、寝るとしんどくなるという、このジレンマは何なのでしょうか?
夕方の5時ごろになったので、朝日会に行きます。朝日会に行くと、午前中にいたメンバーが、ずーっと同じ状態でいました。料理も変わっていません。変わっているのは、お酒の量です。どんどん皆さん飲んでいます。
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| 朝日会では、午前中のメンバーがずーっと同じ状態で飲んでいました | |
冨着信和会長を囲んで、ひとつのテーブルでトランプをやっています。子どものお正月のように、熱気の入ったトランプを一生懸命やっています。
見られない人が来ています。アメリカの軍人の人が、今日はお休みなのか、自転車で沖縄を周っていて、その2人のメンバーが偶然、朝日会の前を通ったので、誰かが声を掛けて、「飯を食っていけ」と誘ったので、一緒になって食事をしました。
山城理愛さんのお兄さんが、戦前にサイパン島にいたことがあるので、サイパンの時の話を英語で話しています。2人の米国軍人さんは、しっかり食べた後は、「また来るね」と言って、かえって行きました。
冨着勝弘さんから、「家にいらっしゃい」というお呼びがあったので、前兼久からバスで1駅ほどの距離にある、冨着まで歩いて行くことにしました。
冨着のバス停の近くで、高台の上り口のちょっと入った所にある、冨着勝弘さんのお家に着きました。冨着勝弘さんのお家には、奥さんの絹子さんがいらっしゃいました。
冨着勝弘さんは、お留守でした。絹子さんから「上がってらっしゃい」と言っていただいたので、お言葉に甘えて、お家に入り、まず、仏壇にお線香をあげて、冨着家のご先祖様に新年のご挨拶をしました。
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| お孫さんを抱く、冨着絹子さん | |
しばらくすると、冨着勝弘さんは戻ってきて、一緒にビールをいただきました。冨着勝弘さんは、お孫さんを抱いて、もうご満悦です。沖縄でも子どもを抱くと、なんとなく体を左右に揺すって、あやしています。
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沖縄の習慣では、長男が仏壇を守ります。仏壇を守っているお家には、親戚の皆さんが仏壇にご挨拶のために、集まってきます。
仏壇があるお家の主婦は、大変なのです。たくさんのお客様が来るように、お料理も用意して、心構えが出来ています。
そこに、松葉博雄のような親戚でもない人が来ると、「料理の数が足りるのかなぁ」と思って、心配してしまいます。予定に入っていないのにも拘らず、次から次へとお料理が出て、おもてなしをしてくれます。
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| 冨着家では、次々にお料理が出てきます | |
それぞれのお家には、その家の味付けがあり、微妙に料理の文化があります。きっと、お母さんや、おばあさんや、その前の代から、受け継がれた味だと思います。
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| 代々受け継がれた味のお料理をたくさんいただきました | |
幼い子どもがいるお家は、やはり、中心は、子どもになり、子どもは王様です。仕草も可愛いし、なんとなく、ドキドキします。
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| 幼い子どもは、家では王様です | |
冨着勝弘さんには、長男、それから、かわいいお嬢さんの友美さんがいます。
かわいいと言っても、もう大人です。お嬢さんは、看護師さんで、子どもさんが今、少し熱が出た状態で、心配そうです。冨着勝弘さんにとってみては孫です。とても可愛い可愛い孫です。
冨着勝弘さんには、3人の子どもさんがいらっしゃいますが、次男は今、横浜で仕事をしているので、不在です。
そこに、ちょうど横浜から電話がかかってきて、家族の電話での団欒がありました。
冨着絹子さんは、お料理が上手で、今日いただいた、たくさんのお料理は、とても食べきれるものではありませんでした。
あれもこれも食べたかったのですが、もう今日は朝からずっと食べてばかりなので、「変わったものを1品」と思い、飲みやすそうなおつゆをいただきました。
巻貝をおつゆにしてもらいました。とても美味しかったです。
巻貝(テラジャー)は、海から取った直後は、かなり汚れています。そこで、貝の姿のまま、おつゆに入れるとなると、貝を磨いて、砂や苔などをゴシゴシ擦って取る必要があります。これは、手のかかる料理です。見た目に綺麗にしようとすれば、下ごしらえが大変なことが分かります。
投稿者: 松葉博雄 日時: 2007年01月21日 16:01| パーマリンク
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