神戸医療産業都市構想研究

「神戸医療産業都市」は、震災からの復興と神戸経済の活気に貢献する産業振興策として、ポートアイランドを中心に、最先端の医療技術の研究開発の場を整備し、 21世紀に大きな成長が見込まれる医療関連産業の振興を図る計画です。

さんプラザコンタクトレンズ、松葉眼科では、神戸三宮で1971年に創業して以来、「視力の回復」を中心として、地域医療に貢献して参りました。

医療産業に携わる企業の経営者として、神戸市の謳う「医療産業都市構想」にとても関心があったのですが、2005年1月より、この医療産業都市構想構想をより発展させ、新たな産業・雇用の創造に幅広く結びつける工夫が必要という、安室憲一教授(兵庫県立大学経営学研究科長)の提言を受けた形で「神戸ホスピタリティ都市構想シンポジウム」が設けられました。

安室憲一教授は、私が、2000年から神戸商科大学社会人大学院で経営学を学んだ時の恩師の一人でもあります。

「神戸ホスピタリティ都市構想」は、神戸市が謳う「医療産業都市構想」を核として、2006年2月海港予定の神戸空港による、神戸市へのアクセス・集客力の向上を視野に入れ、国際的な取り組みまでを模索する夢のある構想です。