マツモトキヨシ 神戸さんプラザ店オープン

2005年12月22日から、神戸三宮のさんプラザコンタクトレンズのある、さんプラザビルの1階に、元モリタ靴店の跡に、マツモトキヨシの薬局がオープンしました。

天皇誕生日の今日、様子を見に取材に行ってきました。 お店は、照明がとても明るく、中に入ると目が痛いほどの明るさです。

マツキヨ

入口の左側では、会員を集めるための受付を行っています。マツモトキヨシの会員になると、いろんな特典があるようです。

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マツモトキヨシのお店は、開店に先立ちチラシを入れて、たくさんのお客様を呼び込んでいます。

マーケティング政策の常套として、会員を獲得し、顧客を囲い込み、固定化を図るようです。

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近隣のコクミン、 ライフォート(シンヤクドー)には、脅威です。実のところ、さんプラザコンタクトレンズのケア用品も競合関係にあります。

社員が価格を見てきましたが、さんプラザコンタクトレンズケア用品販売店の価格の方が、ずっと安いことがわかりました。

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さんプラザの1階店の、しかもエスカレーターのすぐ側にあるという事で、 これまでのお店より、明るくなって人通りが多くなれば、 1階店にあるさんプラザコンタクトレンズのケア用品売り場にも、 いい事があるかもしれません。

さんプラザビルが賑わうことは良いことです。さんプラザビルにとっては、久々の大型店であり、有名店であるマツモトキヨシが出店することは、さんプラザビルの活性化に良いことです。

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さんプラザコンタクトレンズ1階店のケア用品専売店にとっては、マツモトキヨシが近隣でオープンすることが良い結果になるようになりたいと、従業員は張り切っています。

顧客が選ぶことになりますが、価格はもちろん、コンタクトレンズの専門であることで、情報も知識もついたサービスで負けることがないようにと、力強い発言がありました。

開店になると、色々な目玉を用意し、 お客様が集まってくる事は、この後続くかどうかが問題です。 どのように続くのでしょうか。 マツモトキヨシは、とても有名な、関東では女子高校生に評判のいい店なので、 どのようなビジネスになるのか、経営学的にも参考になります。