神戸空港見学で、新しい親交が生まれました。

兵庫県立大学マーケティング特殊講義~神戸港見学 その2~

2005年11月2日。新しい神戸空港、飛行場の近くまで来ると、明石大橋が後方に見えます。明石大橋の真ん中から、東に伸びる線が、新空港の誘導線になっています。

来年2006年2月16日の開港に向けて、準備が急ピッチで進んでいます。神戸空港の概要は、滑走路は2500mが1本出来ています。

乗り入れる航空会社は、JAL、ANA、SKYの3社です。神戸から、南は沖縄(那覇)、鹿児島、熊本へ飛びます。東京(羽田)の他、北には札幌(新千歳)、仙台、新潟の7路線が決まっています。

2006年2月16日の開港から、松葉博雄は沖縄へは神戸から飛んでいくことが出来るようになります。是非、開港記念に大安売りをしてほしいものです。 外観は殆どもう出来ています。飛行場に渡る空港大橋を通過しました。

このあと、港の機能を見ていきます。神戸港にはたくさんの外国貨物船が来ていました。震災後、たくさんの被害に遭って、神戸港の機能は著しく低下し、回復までの間に、地方から集まるコンテナは、神戸を省略して、各地方に散らばってしまいました。その為に、神戸港の機能は全盛時の70%しか戻っていません。

神戸港に入ってくる荷物の中で、知らなかったのは、バナナが全国の4割を神戸港で荷揚げして、日本一だということです。

ポートアイランドの第2期埋立地を通過し、巡視船は再び摩耶埠頭の方向へ北上します。この航路は「神戸中央航路」と言われる港の幹線です。第六南防波堤を通過し、新港航路に入っていきます。

今、大型船は殆どコンテナで入ります。コンテナをいち早く仕分けして、また積み替える機能が要求されてきます。大型クレーンの高さは100mあります

ぐるっと港を一巡して、また船は中突堤に入ってきました。

1時間ちょっとの港の巡視でしたが、改めて神戸は港で発展してきたことが理解できました。しかし残念なことは、震災後、一旦分散した流通ルートは元の神戸港を中心としたルートに戻るにはすでに沢山の競争相手が出来てしまっているようです。仮に9万トン級のコンテナ船が1隻入るとその経済効果は1億8千万円弱もあるそうです。

やはり、港にはどんどん世界から船が入ってもらわなければ、港神戸は活性化しません。

小西一彦先生が引率してこられた追手門学院大学の学生の中に、前回の大阪ベンチャー研究会でお会いした、留学生の王常松さんがいました。

彼はとても親しみやすい性格で、先日と今日とでまた松葉博雄と親交が出来ました。

不思議なもので、船が港に入るころには、なんとなく別れの予感がして、全員がそれぞれのグループで港をバックに、船をバックに写真を撮り始めました。

松葉博雄もみなさんを写し、自分も写してもらいました。後ろに見える建物は中突堤にある神戸オリエンタルホテルです。ここから夏花火大会の花火を見れば最高です。

今日の社会見学を記念して上陸後全員で集合写真を写しました。みなさんお疲れ様でした。この集合写真は後日、王常松さんからメールで送っていただきました。小西一彦先生、山本裕さん、おおわだ2号の皆さん、今日はどうもありがとうございました。