大阪市立大学大学院 創造都市研究科も新年度を迎えました。

大阪市立大学大学院 創造都市研究科 新年度になり客員研究員としての活動が始まります。

大阪市立大学大学院 創造都市研究科も新年度を迎えました。今日は、新年度になって初めての明石芳彦先生が主催する博士後期課程のゼミです。

阪急梅田駅に着くと、広いアリの巣のように広がった地下街を歩いて、大阪市立大学の梅田キャンパスを目指します。いつ来ても、梅田の地下街は方向がわかりにくく、何度も道に迷いそうになります。見慣れた案内標識を見つけると、こっちでよかったと、ほっとします。

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梅田の地下街でも、春を告げるイベントや、新店舗のオープンなどが相次いでいます。華やかな飾り付けが爽やかで、春らしく、地下街の重苦しい空気も軽くなるような気がします。

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大阪市立大学大学院の創造都市研究科に着くと、まず図書室を眺めてみます。

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最新の経済雑誌が所狭しと並んでいます。英語の雑誌もあります。専門分野の最新の情報を得ようと思うと、英語力も必要となります。

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中央経済社の「ビジネス法務 2011年5月号」では、株主総会の特集が組まれています。一般的に3月決算の会社が多いので、5月、6月には株主総会が日本中の会社でおこなわれます。

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大阪市立大学大学院創造都市研究科が発行している紀要『創造都市研究』2010年6月号に、松葉博雄の研究論文が査読論文として掲載され、無事に発行されていることを確認しました。

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査読論文として掲載された論文は、「企業文化と経営戦略の適合に関する実証研究」という研究です。

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掲示板には、2011年度前期の講義のスケジュールが張り出されていました。「企業と経営理念」という講義は、4月5日「ベンチャーについて」から始まり、7月12日「まとめ、ベンチャーを目指す人へのメッセージ」まで、全部で14回の講義があります。

毎週毎週、講義を受けレポートを提出する大学院生も大変ですが、その講義の準備をして、レポートの採点をする先生はもっと大変です。

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明石芳彦先生のゼミの教室に入ると、今日の発表の当番の人が、パワーポイントの準備をしています。

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さて今日の発表では、前回からどの程度まで進んだのか、あるいは、難しいところはどんなことなのか、発表があると思います。松葉博雄がアドバイスできることはないか、博士号を取得した経験を活かせるように、発表をよく聞いてゼミに参加したいと思います。

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ところが、予定が変わって、今日は、新しく入った博士課程の1年目の人(D1)、2年目の人(D2)、3年目の人(D3)、4年目の人(D4)の、発表スケジュールの順番を決めたり、近づく予備論文審査の件や、学会発表の話しで、ゼミは終わりました。

驚いたことがあります。新しく入ったD1の方に、松葉博雄を知っている方がいました。どうして松葉博雄のことを知っているかといえば、松葉博雄の次女と、神戸の中学3年で同級生だったそうです。

それを聞いた松葉博雄は驚きました。うちの娘の友人と、大阪市立大学大学院の明石芳彦先生のゼミで、ご一緒するとは思ってもいませんでした。世の中は、狭いものです。

2011年4月4日(月)