手巻き寿司は、季節を巻きます。春の手巻き寿司には、イカナゴの釘煮がピッタリです。
手巻き寿司は、季節を巻きます。手巻き寿司は海苔をあぶって、やや海苔の焦げた、浅い焦げ味がピッタリです。
手巻き寿司は、季節を巻きます
朝ご飯です。薄揚げに、大根と三つ葉のお味噌汁です。
松葉博雄は、イカナゴを食べています。
このイカナゴは、
センター街のフタバ園の細目社長さんの奥様から頂いたイカナゴです。
イカナゴを生かす食べ方を考えます。
細目さんのイカナゴは、ちりめんじゃこくらいのサイズで、
比較的小さいサイズにもかかわらず、噛んでみると歯ごたえがあり、
イカナゴが新鮮な獲れ獲れの新しいうちに炊いたことが想像つきます。
噛めば歯ごたえのある、
春の旬を告げるいかなごを入れて巻き寿司を作ります。
巻き寿司は、巻き簀に海苔を炙って広げ、
その上に、炊きたてのご飯を広げ、中心となるように、
イカナゴをまばらに撒いていきます。
このときに、卵焼きがあったので、これを細く切って、三つ葉と一緒に巻きます。
なかなか良い味で、朝ご飯とは思えないほどの手の込んだご飯になりました。
2011年3月21日(月)