従業顧客満足を得るのは満足からです。 従業員員満足が顧客満足を生みます。40周年記念のバスツアー城崎便です。

顧客満足を得るのは、従業員満足からです。 従業員満足が顧客満足を生みます。さんプラザコンタクトレンズ40周年記念 日帰りカニ旅行in城崎(1)

顧客満足を得るのは従業員満足からです。

従業員満足です。 顧客満足を得るのは、従業員満足からです。

従業員満足が顧客満足を生みます。

従業員満足の実践です。 従業員の皆さんが、喜ぶことを企画しました。 

カニツアーです。 

カニツアーと言えば、日本海の松葉カニです。 

神戸から近い日本海と言えば、城崎です。

城崎と言えば、名門旅館の西村屋です。

さんプラザコンタクトレンズのカニツアーは今年で第8回目になりました。 

これから、バスに乗って、神戸市役所前をスタートします。 

カニツアーは、毎年行っている従業員の皆さんとの行事です。

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朝8時50分に、三宮花時計前に集合し、バスを貸しきっての出発です。 

旅行会社は、毎度お世話になっている「三洋航空サービス」です。 

利用するバス会社は日本交通です。 

予定通り、バスは9時きっかりに出発になりました。 

この後の時間管理は、バスの運転手さんにも伝えています。

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今日一日、バスを運転してくれる運転手さんからの挨拶のあと、今日は、西村屋ホテル「招月庭」へ向います。 

途中、トイレ休憩を挟んで、到着予定時刻は13時です。

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皆さん思い思いの席に座り、お茶とジュースとドーナツが配られ、食べなが

ら進んでいます。

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途中、「和田山パオパオ」でトイレ休憩をとります。 

ここにも、おみやげ物や地産の産物などがたくさんあり、15分しかないの

で、トイレを済ませ、時間のある限りで見てみます。

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一般的に、バスツアーで「行く」段階では、あまり買い物はしません。 

値段を見て、頭に入れて、店内を軽く一巡して、市場調査をしておしまいです。 

パオパオの方も、朝の出発時には、是非売りたいという熱気は感じません。

カニも売っています。 形が小さいセコガニです。 

セコガニとは、ズワイガニの雌蟹のことです。

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従業員満足は、内面的な満足を重視しています。 

それは、心の問題ですが、お客様が喜ぶ事が嬉しい、と思う事です。

その為には、会社全体の経営理念が浸透するように、企業文化とか、職場文

化が、家族的な雰囲気になるように、心がけてます。

バスの中は静かです。 寝たりないのか、朝が早かったせいなのか、車に揺

られて寝やすいのか、皆さん寝ています。

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バスツアーなので、運転の心配はなく、ビールを飲んでやや酔っ払っている

人もいます。 

酔っ払いに絡まれると困るので、目を合わさないように狸寝入りかもしれません。

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だんだんと、バスは城崎に近づいてきました。 

このところの寒さで、城崎方面は雪でバスが進めないのではないかと心配し

ていましたが、今日は天気も良く、道路の凍結もありません。

バスの窓から見える景色は、真っ白な雪景色です。

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バスの中からは、キレイな雪景色が朝日に輝いて見えますが、地元の人の話

では、先日来の大雪は、車が止まる、交通停滞になる、屋根に雪が積もる、

吹雪に外に出られないなどの、近年希に見ぬ、雪害だったようです。

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道路の端には、道路からよけた雪が1メートルくらいの高さになって積まれています。 

通りかかる家々の屋根には、40cmほどの雪が積もっています。

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神戸の街で育った人たちは、普段、積雪になじみがありません。

 大人になっても、積雪を見ると、なんだか子どもの時の思い出が沸いてき

て、血が騒ぐのです。 興奮するのです。

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あの雪に、足跡を付けたくなるのです。 

あの雪に、埋もれてみたいのです。 

雪を手でつかんで、丸めて、誰かにぶつけてみたいのです。

 雪をぐるぐるまわして、だんだん大きくしていき、雪だるまを作りたがる

のです。だんだんと積雪が深くなっていく雪景色を見ながら、もうすぐ「招

月庭」に到着です。

従業員満足が顧客満足を生みます。カニツアーは城崎温泉の西村屋でかにを食べた思い出です。

さんプラザコンタクトレンズ40周年記念として従業員の皆さんと日帰り

カニ旅行です。

旅の楽しみは、お天気と同行者と言われています。 いくらよい企画でも、大雨や豪雪では、旅を楽しく過ごせません。

もう一つ同行者も、重要な要因です。

 バスツアーで、沢山の人と一緒なので、いやな人と2人だけという条件ではありません。 

これから皆で、かにの思い出を作ります。

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バスは細い道の続く城崎温泉街に入ってきました。

 この大きなバスが対向車とすれ違うのですから、大丈夫かなと心配するくらい、細い道です。 

さすがバスの運転手さんは、すれ違う車を上手くかわし、こすれる事も脱輪

もありません。

城崎の温泉街には、雪が積もり、2人だけで恋の逃避行してきた人には、つ

かの間の晴れ間が、2人の逃避行の一瞬の幸せを、作っているのかもしれません。

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城崎温泉街のメインストリートには、道路の雪かきは最優先でされています。 

主要な道には、すっかり雪はありませんが、雪かきがされていない間の小道や、橋には雪がびっしりとあります。 

かにの思い出には雪がピッタリです。

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城崎は、温泉街で、京阪神からの団体旅行を受け入れて発展してきた町です。 

一方、温泉客は、城崎で、日本海沿いの温泉地を舞台にした「夢千代日記」

や、志賀直哉の小説「城崎にて」で描かれている、ひなびた日本情緒漂う温

泉街を期待しています。

割と通行している人も多く、平日ですが賑わっているようです。 

皆さんお目当てはかにの思い出作りでしょうか?

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バスの座席は、普通乗用車より高く、座席からは、温泉街の軒に積もった雪

が、残っているのが、真横の視線で見えます。

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ホテル「招月庭」に到着したら、まずみんなで記念撮影を行います。 

ビールを飲んで顔が赤くなってしまう前に、集合写真を撮っておきます。

かにの思い出ツアーに、全員が参加できているわけではありません。 

開けているお店には、留守番が残り、体調の悪い人や、都合が付かない人

は、かにの思い出作りに欠席しています。

二つのカメラで撮った集合写真は、左側が明るく、右側が暗くとれています。

この違いはカメラの違いです。 

ロビーの向こうには、雪景色の滝があり、美しい景観が広がっています。

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ホテル「招月庭」の2階にある大宴会場に、「株式会社 さんプラザコンタ

クトレンズ 40周年記念様」と書かれた札があり、ここが今日のかにの思い出作りの会場です。

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会場内に入ると、並んでいる料理をみて、皆さんがわぁっと声をあげて、それぞれが好きな席を選んで座ります。

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松葉博雄は、皆さんがよく見えるように、席を皆さんの方に向けて座りました。

据え膳が、カニのフルコースを載せています。 

どこに座っても、どのお膳も同じメニューで、カニの大きさも揃っていま

す。 これも、かにの思い出です。

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実に民主主義的で、男女の差、社歴の差は、ありません。 

しかし、唯一差があるのは、カニにアレルギーがある人に、カニが用意されていないことです。

別のお料理が用意されていました。 

カニにアレルギーがある人は、悪い思い出が残っているのでしょうか?

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2011年2月3日(木)

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