見たこと無いような沢山の、カトレア、ヘゴヤシ、洋蘭、バナナ、梅の花、を見て回りました。

見たこと無いような沢山の、カトレア、ヘゴヤシ、洋蘭、バナナ、梅の花、を見て回りました。 淡路夢舞台と沖縄国際海洋博覧会の熱帯ドリームセンター

見たこと無いような沢山の、カトレア、ヘゴヤシ、洋蘭、バナナ、梅の花、を見て回りました。

まだまだ「奇跡の星の植物館」散策は続きます。松葉博雄の頭の中には、沖縄国際海洋博覧会の熱帯ドリームセンターとの連想が、始まっています。

植物館

熱帯ドリームセンターにも、見たこと無いような蘭の女王「カトレア」が、いつも会場を飾っています。

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このカトレアには、評価の基準があり、採点がなされています。

鉢物審査 は、 花の性質(形・色・大きさ)、植物体の性質(生育状態・花つき)、その他の性質(美的表現・技能的要素) などを基準として、審査を行なわれているようです。

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ランの展示の他に、展示室がいくつかに分かれていて、南国風のエリアや、シダを展示するエリア、日本庭園風のエリアなどもあります。

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見たこと無いような南国はあるでしょうか? 沖縄のヤンバル地方に行くと、ヘゴヤシが群生しています。 ヘゴヤシの群生を見ると、昔、幼い子どもを連れて、映画館で見た、見たこと無いような「キングコング」のジャングルのシーンを思い出します。

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カトレアの花を見て回っていると、最初は見たこと無いようなランを食い入るように時間をかけて見ていた鑑賞方法が、だんだん、適当な早さに変わり、次第に、ちらっと見るだけに変わっています。

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こうなると、美術館の鑑賞と一緒で、パリやロンドンの国立博物館や、美術館では、最初はじっくり見ていた鑑賞が、どんどん早くなって、駆け足になっていく鑑賞方法と似ているなと、思ってしまいます。

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こういう場合は、高いところから、まず全体を見て、どこを重点的に見るかを決めて、鑑賞の時間配分をします。

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つまり、鳥の目で見て、次に、アリの目でじっくり眺め、そして、虫の目で細部を観察します。

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じっくり見ていると、ボランティアの監視員の人が近づいて来て、この人は植物に関心があるんだと、判断され、声がかかってきます。

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監視員の人が、こちらに来てくださいと、見せてくれたのが、バナナの木です。 植物館のバナナにも、ごく小さい、バナナの実が実っていて、それを見て欲しくて、「あそこに、ほら、あそこに」と、指さして、アンタはまだバナナが実っている所を、多分見たことないから、見せてあげるもんねという感じでした。

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ボランティアの監視員が、見たこと無いでしょうと、興奮しているのが伝わってきます。 思い切って、沖縄の借りている畑では、バナナを栽培しているんだと言うと、監視員の態度が変わりました。 「私より詳しいんですね」と、説明のトーンがすっかり下がってしまいました。

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これはちょっとまずかったかなぁと思い、お礼を言って場所を変えます。日本庭園の方に行きます。 日本庭園の展示の和エリアには、梅の花が咲いています。

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気持ちが落ち着く、パワースポットは、やはり、ヘゴヤシに囲まれた、やや熱っぽいシダエリアです。

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1200円も払っているので、何度も、入り口に入り直し、見たこと無いような植物を重点的に、繰り返して見ました。

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淡路夢舞台 ラン展2011は、3月6日で終わりなので、期間が過ぎると、この展示植物は、ほとんどが、場所移動になるのでしょうか?そうなると、大変な引っ越し作業です。その後、この淡路夢舞台は、何の催しが予定されているのでしょうか?

2011年1月27日(木)