天然鯛:長さ77cmの天然鯛です。呉の沖合で釣れた、白鵬が持っても似合いそうな大きな天然鯛です。お墓参りで広島訪問(8)

長さ77cmもの天然鯛です。呉の沖合で釣れた、白鵬が持っても似合いそうな大きな天然鯛です。頭と、お腹のあたりが美味しそうです。お墓参りで広島訪問(8)

お墓参りを終わると、すぐに神戸に帰る事になりますが、それではもったいないので、お墓に茂る、竹や雑木林の駆除をしてくれた、工務店の社長さんと、顔合わせをして、交流を深めておきます。

巨大天然鯛

巨大天然鯛

昭和の40年代、50年代には、お墓のある場所には、松林があり、松林からは、松茸が簡単にみつかり、採取することができました。

巨大天然鯛

今から回顧すると、ウソみたいな話です。

巨大天然鯛

広島県産の地の松茸なら、1kg10万円にまで、価格が上昇していますが、それでも、なかなか立派な松茸はありません。

巨大天然鯛

お昼ご飯は、「四季(フォーシーズン)」で、頂くつもりでしたが、残念ながら木曜日は定休日でした。あきらめて、近くのお好み焼き屋さんの「たんぽぽ」にします。

巨大天然鯛

スペシャルそば入りお好み焼きと、スペシャルうどん入お好み焼きをひとつずつ注文し、松葉博雄と奥さんは、半分に分けて焼きそばと焼きうどんを味わいます。

巨大天然鯛

分けて食べてみると、たいした味の違いはありません。何しろ、入っている具材は、エビ、イカ、貝柱、卵2個で、ソースはおたふくソースで、おたふくソースの味にすっかり負けてしまい、うどんと、そばの違いはあまり目立ちませんでした。

巨大天然鯛

巨大天然鯛

お店のママさんは、二つのお好み焼きを焼き終えると、白い手袋をし、外にある流し台に行き、「今から、頼まれた天然鯛を捌くけぇ」と、急に調理人のようになりました。

「鯛があるんですか?しかも、天然鯛が?」、「そうなんよ、呉の沖で、釣れた天然鯛を昨日の晩に持ってこられて、捌いといてと頼まれたけぇ。大きさは77cmもあるけぇ、大変なんじゃ」「こんな大きな鯛、見たことない、捌けるじゃろうかねぇ」と、大変な大きな鯛が目の前にあります。

巨大天然鯛

確かにすごい大きな天然鯛です。

巨大天然鯛

このぐらい大きな天然鯛なら、横綱の白鵬が、優勝祝いにカメラの前で、めでたい鯛を、持っても絵になるほどの大きな鯛です。

巨大天然鯛

お好み焼き屋のママさんは、奮闘しています。

巨大天然鯛

これから、鯛の刺身を作るため、頭を落とし、三枚に下ろし、皮を剥ぎ、お刺身を作るには、相当な力がいるそうです。

巨大天然鯛

松葉博雄がじっと見ていると、ここが美味しいんじゃと、頭の部分やら、お腹の部分を示して、そりゃそうやと同意します。

巨大天然鯛

会話が弾んで、仲間意識ができると、このくらいあげようかと、ひょっとすると、美味しいところを持って帰りんさいと、言うのではないかと思ってました。

巨大天然鯛

巨大天然鯛

お好み焼きを食べたあとは、鯛を捌く、包丁さばきを見てても、帰りが遅くなるので、高速道路を目指して、山陽縦貫道に入ります。

巨大天然鯛

途中途中、腰痛対策のために、サービスステーションに寄ります。

巨大天然鯛

福山は、花のバラ(薔薇)の町です。休憩所の広場にも、いつも、その時期のバラが咲いています。

巨大天然鯛

バラのつぼみは、産まれたばかりの幼児のようで、かわいいバラの姿をしています。

2010年9月30日(木)