沖縄県うるま市海中道路で結ばれる平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島 Part1

梅の咲く頃となりました。今年は花粉症がひどくて、庭に出て梅を見るにしても花粉との戦いです。これは昨年の天候が原因になっています。

昨年はとても暑い夏でした。このため、杉は成長が著しくよくなり、その結果今年は子孫を残すための環境が整ったようです。沖縄に行くと、花粉症がないそうです。

それは、沖縄では杉やヒノキを植えていないからです。 今日の3月3日のひな祭りは、木曜日のために、会社が定休日だったため、家でひなまつりをしました。家には奥さんとお嬢ちゃんが二人いるので、お雛祭りをすることになります。朝から奥さんがお寿司を作っていました。

ばら寿司を海苔で巻いて巻き寿司を作って、丸齧りのひな祭りをしました。家で作っている時に、なんと偶然にもお向かいのTさんからも、ばら寿司が届きました。このばら寿司も海苔に巻いてみました。

 


沖縄本島に勝連半島という岬があります。勝連半島には、石油備蓄施設を作るために島と島の浅瀬を埋め、 海中に道路が作られた海中道路があります。海中道路の一番先は「伊計島」になります。

沖縄3

この道路から少し離れたところに、人口500人弱の浜比嘉島という離島があります。ここに最近、橋が架けられたので、行ってみました。農漁業を中心とするこの島は、小高い山の頂上部分にはホテルがあり、周辺には港と人工ビーチがありました。

沖縄3

車で一周しても10分ぐらいの大きさでした。しかし、なんとなく神話に満ちた感じがしましたので、土地の方に少し尋ねてみました。
それによると、アマミキョとシネリキョ(琉球開闘の祖神)の神々が住む島として伝えられ、 現在も沖縄本島内外から参拝者が訪れるということでした。港から少し離れた小島に道が繋がっていたので、渡ってみました。

沖縄2

小さなほこらがありましたので、お参りをしました。ひょっとするとこのほこらが神話の祖神をお奉りしている祠ではないでしょうか。

沖縄3

港の近くに「かもめ」と いう名前のお店があります。そこのお店番にりんりんとそっくりのシーズー犬がいました。あまり良く似ているのでお店に入り、勝連半島にいるシーズーだか ら、私が勝手に「連ちゃん」と名づけました。

沖縄1

お店のおじさんの愛犬で、本名は「ロッキー君」でした。是非うちのりんりんもこの美しい海と自然に囲まれた浜比嘉島でロッキー君と一緒に芝生で遊ばせてあげたいと思いました。

2005年3月3日(木)

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