さんプラザコンタクトレンズの来春入社予定者のハワイのお土産 -卒業旅行にハワイに行って-

さんプラザコンタクトレンズの来春入社予定者のハワイのお土産 -卒業旅行にハワイに行って、社長の好きなコーヒー豆をお土産に頂きました。

さんプラザコンタクトレンズの来春入社予定者のハワイのお土産です。

ハワイのお土産

卒業旅行にハワイに行ってハワイのコーヒー豆がお土産になりました。

ハワイの珈琲

2005年4月から入社する社員は今、インターシップ研修を受けています。学生の最後のこの時期には、卒論も書き終えて卒業旅行に出かける時期となります。
Nさんは、卒業前の記念に家族で旅行にハワイを訪れました。その時のお土産に、社長と従業員の皆様に素敵なプレゼントを頂きました。

社長は甘いものがあまり好きではないので、気を利かしてハワイの珈琲を買ってきていただきました。
私はハワイのコナコーヒーが大変気に入っています。以前ハワイに行ったとき、ハワイ島のマウナ・ロア登山に行きました。そのツアーの途中でコーヒー園に立ち寄り、初めてコナコーヒーを知りました。
コーヒー園のオーナーの方は日本人で、これまでのコーヒー作りのご苦労を詳しく話してくれました。あまりに松葉博雄が熱心に尋ねるもので、そのオーナーは「あなたはこの農園を買わないか」と誘われたことがあります。
その時の値段は○千万円でした。私もいいなあと思ったので欲しかったのですが、「持ち帰りできるなら…」と答えると、オーナーさんは両手を広げ、肩をすぼめ、首を振り、その後大笑いとなりました。以下のコーヒーの歴史はその時に聞いた話です。

ハワイ

ハワイでのコーヒーの源は、1825年にあの有名な、銅像が建っているカメハメハ大王と女王がロンドンを訪れました。
その時の随行員であるオアフ総督・ボキ酋長が、旅の途中に、病気で亡くなった王と女王の2人の亡骸とともにハワイへ帰る時、ブラジルを経由してオアフ島にコーヒーの木を持ち帰り農園に植えたことが最初と言われています。
しかし、オアフ島でのコーヒー産業は気候のせいで成功しませんでした。その後、ある牧師が、ハワイ島に持ち帰って、観賞用として庭に植えたコーヒーの木がコナの気候に適合し、大地に根付き、それが広まり、コナコーヒーとして知られるようになりました。
ハワイコナコーヒーは、ハワイ島の海抜300メートルから800メートルの斜面に沿った一帯で育てられます。この地域は、マウナ・ロア火山があったおかげで、マウイ島とは気候条件が変わり、コーヒーの木に必要な温度、湿度、日照条件、朝夕の温度差、土壌などの環境がぴったりとしたことが成功要因となっています。
しかし、農場のオーナーさんはもう疲れたので誰か買ってくれないかとチラリと弱音を吐いていました。