2005年2月の月例会議のあとで

双葉寿司さんでお食事

2005年2月の月例会議の後で、エレベーターを降りて帰ろうとすると、ある社員が、 「社長!お腹が空きました」と言ってきました。

それもそうだなぁと思って、私もお腹が空いていることなので、皆さんでお寿司を食べに行くことにしました。

双葉寿司さんでお食事

少し時間も遅いので、遠くは行けないのですぐ近くにある双葉寿司さんに行きました。双葉寿司さんではちょうど席も空いていて、8人が座ることが出来ました。

双葉寿司さんでお食事

遠くに帰る人もいるので、あまりゆっくりは出来ませんでしたが、にぎやかな夕食を食べることができました。

従業員の皆さんとくだけた話をしたいのですが、やはり相手が社長となるとなかなかしゃべっていいことが浮かばないようで、黙々と口を動かし、箸を口に運ぶことになります。

しかしこれでは、せっかくの会食の機会が活かされませんので、何か個人的なことでもいいので話題を探して話をすることになります。

双葉寿司さんでお食事

エレベーターの中で二人きりになった時のことを考えてみてください。A)相手が上司の場合、B)部下の場合、C)素敵な異性の場合、この3つの事例の場合でも、何を話そうかと思うようでは、平素のコミュニケーションはとれていません。AでもBでもCでも、さらっとした感じのごく普通の会話ができたらその人は大変すぐれものです。普通は考えている間にますます黙ってしまい、エレベーターは止まってしまいます。

双葉寿司さんでお食事

今夜のお寿司を食べているときの会話では、Cの素敵な人は対象にありませんでしたので、AとBの事例で話すことになります。

周りに人がいて、Aの場合、上司にちょっと気の利いたことを言えば、後から「あいつは上司にお上手を言うやつや」と言われるかもしれません。

Bの場合、部下に個人的な話をすれば、「社長は○○さんを気に入っているらしいで」と思われるかもしれません。これはまずいので、結局のところ、当たり障りのないところに話は落ち着きます。