肉のマルセ:温泉の後、肉のマルセで買い物をしました。

今田温泉 ぬくもりの郷:兵庫県篠山市今田町 こんだ薬師温「ぬくもりの湯」 Part2

今田町には「丹波立杭焼 陶の郷」があります。ここには、60軒以上の窯元があります。

こんだ薬師温泉

ある店に入って、湯のみ茶碗を買いました。お店のご主人との会話を参考にしながら、松葉博雄が「なぜこの辺りには窯元が多いのか」を考えてみました。

こんだ薬師温泉

篠山市の隣には、三田市があります。立杭焼の窯元が多く集まった地域から少し三田よりに三田肉のお店があります。

こんだ薬師温泉

私の予想では、
(1)代々世襲で親から子へ、子から孫へと受け継いでいるから。
(2)良質な土と燃料の松の木に恵まれていたから。
(3)篠山藩が特産品として推奨し、育成に力をいれたから。
(4)物資の集積地である大阪(浪速)が近く、流通に恵まれていたから。
とまぁこんな風に考えてみました。

こんだ薬師温泉

この考えを裏付けるように、たくさんの薪が積み上げられ、窯の周りに用意されていました。松の木は火力が強く、一気に窯の温度をあげるには大量の松がいるようです。

こんだ薬師温泉

「肉のマルセ」というお肉屋さんがあったので、入ってみました。

こんだ薬師温泉

神戸肉と並んで三田肉もおいしさでは有名です。特上のステーキ用のお肉がありましたので、買わないけれどお店の主人に許可をもらい写真に撮ってみました。
100g1,500円と2,000円の2種類が並んでいましたので、紹介します。
どちらが2,000円か少し考えてみて下さい。

こんだ薬師温泉 こんだ薬師温泉

三田肉の特徴は、但馬牛を素牛とし、三田地方で肥育され、長い年月をかけて磨かれたこだわりにあります(「肉のマルセ」リーフレットより)。

国道を挟んだ向かいにはこちらのお店のお肉をお料理して食べさせてくれる「お食事処 藍屋」がありました。
寄りたかったのですが、ステーキを食べればワインかビールがほしくなります。しかし、今日は車できているため、アルコールはご法度です。従ってステーキも見送りました。

こんだ薬師温泉

しばらく、街道を走っていると、「白い絵本」というログハウスのお店がありました。ここでお昼を頂くことになりました。

こんだ薬師温泉

お店の中はオーナーの趣味に満ち溢れていました。ピアノがあり、ジャズ演奏をするようです。

こんだ薬師温泉

お店の中には造花の花が飾られ、学園祭のようなお祭気分に思えました。

今田温泉 ぬくもりの郷:兵庫県篠山市今田町