今田温泉 ぬくもりの郷:兵庫県篠山市今田町

今田温泉 ぬくもりの郷へ行ってきました。こんだ薬師温「ぬくもりの湯」 part1

♪でかんしょ、でかんしょで半年暮らす~後の半年寝て暮らす~よーいよーいでかんしょ!丹波~篠山やまがの猿がよい!よい!♪ で有名な、でかんしょ節の篠山が篠山市(兵庫県)として誕生しました。

こんだ薬師温泉

これまでの篠山町、西紀町、今田町、丹南町の4町が合併してできた新しい市です。
合併当初の人口は、住民台帳上では47,419人となっています。今日の温泉巡りは今年2004年2月に新しくオープンした「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」です。

こんだ薬師温泉

~平成11年に出湯した「こんだ薬師温泉」は、湯量、泉質、湯温ともに優れた温泉で、日本六古窯として有名な丹波焼を湯舟、床にも使用した丹波焼陶板風呂と、丹波特産の丹波石をふんだんに使った丹波石岩風呂の2つの大浴場があります。

こんだ薬師温泉

地下1,300mから湧き出る効能豊なたっぷりの湯量は毎分615リットルもあり、循環させずにそのまま流すかけ流しのお風呂が楽しめます。
それぞれに大中浴槽、源泉風呂、大小露天風呂、サウナ、水風呂、かかり湯(足洗い)が楽しめます。
(「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」リーフレットより抜粋)
この温泉の特徴は、露天風呂がとても広いことです。
この辺りの山を開発して温泉施設を作った時に、たくさんの大きな岩が出てきたようです。露天風呂にもたくさんの岩を使った岩組みがあります。

こんだ薬師温泉

露天風呂はプールのように広いメイン浴場と、櫓のついた小浴場があります。広い方の温泉は、場所を移動すると熱いところと徐々に冷めた温度の場所があり、自分の好みの温度の場所に移れば適温となります。
温泉質は透明で臭いや濁りはなく、なめてみても味もありません。鉱物質を含んだ「ぬめり」もなく、あまり天然温泉の感じがありませんでした。
説明書きでは、純天然で流しっぱなしではないけれど、循環式で4時間程度で一巡するとのことでした(右の写真はリーフレットから取り込んだものです)
受付の前では、自動販売機で入浴券を大人600円で販売しています。受付の方のお話では2004年2月にオープンして、土日はとてもよく混み、これまでの最高は一日で2600人の来客があったそうです。