大阪府立大学社会人大学院―北居明助教授のゼミ

大阪府立大学社会人大学院、北居ゼミです。今日の発表当番は松葉博雄です。

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修士論文に向かってどういう研究をするか、あるいは、どのような論文構成をするかという、打ち合わせを兼ねた研究発表です。

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今、松葉博雄が取り組んでいるのは、企業文化・社風等についての研究を行なっています。これまで行なってきた良循環経営について、さらにそれを進めるためにはどういうことをするかということになります。

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大阪府立大学社会人大学院では、当然、社会人が参加した研究発表となります。そこで、議論は社会人として実践的な経営に基づいた質疑応答になります。

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研究対象企業を定め、その業界の各社がどのような企業理念を定め、企業理念が経営理念を創り、従業員の皆さんに理念をどのように浸透しているかを調べます。

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ゼミの参加者と発表者そして先生の三つの形で質疑応答を行ないます。

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北居明先生との討論をします。

良循環経営となる、従業員満足が顧客満足をどのように創っていくのか、そして、良循環経営はどのように説明できるのかということに焦点が当たります。

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これで大体の論文構成の方向が決まっていきます。

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社会人大学院の研究の面白さは、実践経験がある学生と、理論を構築した教授とが、理論と実践の融合を目指すことができることにあります。

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学生時代と比べ、社会人大学院の研究の方が勉強に身が入るのは不思議に思います。

2005年10月29日