私は負けない 私は腰痛には負けない 泳いで腰痛を治します。練習の効果

私は負けない 私は腰痛には負けない 神戸商科大学水泳部で泳いで腰痛回避しています。練習の効果

私は負けない 私は腰痛には負けない

私は負けないつもりです。 

私は腰痛には負けないように、泳いで腰痛回避しています。

練習の効果も出てきています。

私は負けない, 腰痛には負けない, 泳いで腰痛を治す,練習の効果,

腰痛は車の運転の時間の長い方によく起きると聞いていましたが、

車だけでなく、研究活動でも腰痛が起きるとは予想していませんでした。

色々と治療の甲斐があり、アドバイスもいただき、

しばらくすると小康状態になりました。

しかし、根本治療となると手術も考えなければならないと言われ、ぞっとしました。

担当医の先生がおっしゃるには、腰痛の根本治療は上半身を支える筋肉強化のようです。

一人で簡単にできる事は、ジョギングや水泳を勧められました。

そこで私は水泳を選びました。

私は負けないと、腰痛対策で始めた水泳ですが、少しずつ効果が現れ、

以前のようにすぐに腰が痛くなることはありません。

激痛を起したことがなければ、あの腰痛の辛さを克服しようとは思いません。

私は負けない、あんな腰痛なんかに負けない、

そう思って水泳の練習を通して、だんだんと筋肉が強くなる事がわかりました。

一般的にはわかっていても、なかなか筋肉強化のトレーニングは続きません。

単純な筋トレではすぐに飽いてしまいます。

「継続は力なり」と言いますが、筋トレは、まさに継続することで力を付けることができます。

少し変わった練習をしましたので紹介します。

2004年7月下旬、兵庫県立大では、前期の期末試験が始まりました。

水泳部の部員の皆さんも試験対策があり、練習メニューが少し変わりました。

変わったメニューに「15分間泳」がありました。

15分間泳ぎ続けてどれだけ距離が出るかを計ります。

私が練習に参加した時は、一緒に泳ぐ隣のコースの人もいなく、

独泳のため競り合う事もなく、あまり距離が伸びなかったことを反省しました。

15分で1000mの目標が、850mで終わってしまいました。

普段は距離を決めて、何分何秒かのタイムを測定します。

それが、15分でいくら泳ぐか、という「逆転の発想」の練習方法です。

これは期末試験だからこその練習方法だと思いました。

少し遊びのような感じで泳ぎましたが、終わってみれば他の人の距離との比較が残り、

負けたことに悔しく思ったり、勝ったことに少し嬉しさを感じました。

速い人との距離の差は歴然としています。


2004年7月24日、快晴。

近づく試合を控え、今日の練習は距離は4000m、少し気合が入っています。

練習メニューを考えるのは主将の役目です。

全員の調子や試合の事を考えながら、メニューを考えているようです。

深い戦略性が秘められているのでしょうか。

苦手な練習メニューがあります。脚の蹴りだけで進む「キック」です。

板につかまり、脚力だけで前に進むのですが、脚力を支える腰の力が問われます。

腰痛持ちにはこれが堪えます。

見る見るうちに周りと差が付き、100mを8本とか、200mを3本とかすれば、

長い距離ほど差は歴然とし、1周遅れでもなお遅れることがあります。

いつもある定番メニューは「スイム」です。

50m、100m、200mを何本も繰り返し泳ぐ練習メニューです。

4000mの練習が終わると急いで服を着替え、

午後から行なう兵庫県立大学のマーケティング研究会の準備に取り掛かります。

皆さんお疲れ様でした。

水泳部 関連記事 アーカイブ